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GlobalGames

ゲーム・アニメ・ガジェットのブログです。

PSVRのジェットコースターゲーム『ローラーコースタードリームズ』をプレイレビュー

PSVR×ジェットコースターの組み合わせって、最高だと思う。


そんなわけでつい先日12月22日に発売されたPSVR対応ソフトローラーコースタードリームズをさっそく購入してみました!


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画像引用元:ローラーコースタードリームズ


ジェットコースターが楽しめるだけでなく、他のアトラクションや遊園地を経営するモードもあるので、PSVR対応ソフトながら長く楽しめるゲームではないかと筆者は踏んでいます。

(既存のPSVR専用ソフトだと、初回プレイ時だけ「わっ、これ凄い!」と感動するだけでそれ以降は全く起動すらしないということが多かったんですよ。)

開発元「有限会社びんぼうソフト」ってなんだ?


ローラーコースタードリームズを開発したのは有限会社びんぼうソフト

正直ゲーマーである筆者ですら馴染みがない会社。
気になったのでちょっとびんぼうソフトのことを調べてみました。


びんぼうソフトが設立されたのは1998年。

歴史の長い会社ながら従業員はおらず、取締の服部博文さんだけでゲームの開発を行っているそうです。

ゲーム史的に言うとちょうどセガのドリームキャストが発売されて、ソニーのPlayStationと任天堂のNINTENDO64がしのぎを削っていた時期でしょうか。


そんな時期にバンプレストの社員であった服部博文さんは独立してびんぼうソフトを設立。

バンプレストと言えば当時はスーパーロボット大戦などの超人気ゲームを開発していた一流メーカーですよね。


びんぼうソフトを設立したあとはジェットコースタードリームシリーズなどを開発し、この度2016年に『ローラーコースタードリームズ』を発売しました。


ざっと調べたところ、かなりニッチなゲームを作っていますね。

ザ・コンビニシリーズを作っていた『HAMSTER』を彷彿とさせる会社です。


このような『万人受けはしないけど一部の層にはバカ受けするゲームを作る会社』は時代の濁流とともに消えていったと思っていましたが……まだ生き残っていたんですね!ゲーマー的に嬉しい限りです。


ローラーコースタードリームズってどんなゲーム?


ローラーコースタードリームズは本来、10月13日のPSVR発売と同時にリリースする予定でしたが、VRモードの酔いなどを改善するために一度発売を延期しました。

まぁ、1人で作ってるゲームなんで仕方ないですよね。

さて、そんなローラーコースタードリームズは『遊園地を楽しむ』ゲーム。

VRでジェットコースターに乗れるだけでなく、遊園地を経営したりするシミュレーションモードも搭載されているので、ボリュームはたっぷりです。


基本的なモードは『遊園地経営』『オンライン遊園地』『チャレンジ』の3つ。


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3つのゲームモードの魅力を紹介していきます。


遊園地経営モード


遊園地経営モードでは遊園地を1から作っていきます。


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様々な設備やアトラクション、ジェットコースターでたくさんのお客さんを集めて、最終的に年間入園者数50万人を目指します。


こちらのモードはシミュレーション要素が強いですね。

チュートリアルはあるものの、どういった設備がどういった効果を生むかなどはイマイチ説明されていないので、やや難易度が高いといった感じです。

とはいえ筆者みたいにシミュレーションが好きな人ならば大いに楽しめるでしょう。


オンライン遊園地モード


オンライン遊園地モードでは、他のプレイヤーが遊園地経営モードで作った遊園地に遊びに行くことができます。


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※オンラインIDなどは消してあります。


基本的にはランキング順でどこに行くか決められます。

まだ発売から1日しか経っていませんが、かなりクオリティの高い遊園地ばかりでしたよ。


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オンライン遊園地モードでは実際にジェットコースターに乗ったり、その他お化け屋敷やゴーカートなどのアトラクションが楽しめます。

正直シミュレーションとか苦手で経営したくないよ、という人はオンライン遊園地だけでも十分遊ぶことができます。


チャレンジモード


チャレンジモードではバルーンを集めるようにジェットコースターのコースを作成していきます。


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遊園地経営モードとは違ってまどろっこしいシミュレーション要素がないので、とにかくジェットコースターが作りたいんだ!という人は是非ともチャレンジモードを遊んでみましょう。

ちなみに難易度が高すぎて筆者は最初の浅草忍者屋敷で挫折しました(笑)


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実際にローラーコースタードリームズを遊んでみた感想


さて、一通りローラーコースタードリームズの魅力を説明したところで、いよいよゲームに関しての感想を述べていきます。


買おうかどうか悩んでいる方は是非とも参考にしてね!!


※記事内で使用している画像は通常モードでのスクリーンショットです。PSVR使用時の画面とは違うので注意して下さい。

遊園地経営モードは面倒だけど楽しいです。


まず最初に遊園地を経営することにした筆者。


様々な施設を自由に配置できるのですが、ここで問題が発生。


遊園地ってどんな感じだっけ……?


そう、筆者は恋人がいないからここ数年遊園地に行っていないのだった!


おかげで遊園地の雰囲気が分からず、トンチンカンな施設配置をする筆者。


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確か入口近くにはチケット売り場と自動販売機、園内地図があったはず……!


シミュレーションが好きな筆者ですが、全ての施設を1から配置していくので結構面倒。

さらに操作も結構ややこしいので、ちょっと作るのにかなり時間が掛かってしまいました。


しかしジェットコースターを開発したり、入園者の感想が聞けるのが楽しい。


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正直経営モードに関しては大して期待していなかったのですが、予想以上に楽しめそうです。

ジェットコースター作成は自由度が高いです。


遊園地経営モードとチャレンジモードでは実際にジェットコースターを作ることができます。


これがまた結構自由度高いんですよ!!


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自分で自由にコースを作成できるほか、エレメントと呼ばれるコースのプリセットを配置できるので簡単にそれっぽいジェットコースターが作れます。


ジェットコースター作成画面にはこちらのように1画面のものと


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より情報量が増えた4画面のものがあります。


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一見すると1画面の方がシンプルで作りやすそうなのですが、視点切り替えが面倒なので4画面で作成することをおすすめします。


作成したジェットコースターには試乗することも可能。

振り向くと実験用のテスト人形が笑顔で見つめてきます。こっ、怖い……。


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ちなみに適当に作ると普通に脱線します。


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こちらのスクリーンショット撮影時はPSVRを装着してなかったのですが、もししてたら脱線の時に酔ってたと思います(笑)


オンライン遊園地はかなり楽しいです。


脱線するようなジェットコースターしか作れなかった筆者は、早々にジェットコースター作成を諦めてオンライン遊園地へと旅立ちました。


ランキング上位の遊園地はかなりレベルが高いのでかなり楽しめます。

中には星がきらめく幻想的な遊園地も。


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ランキング上位に人たち、発売日初日にこれだけ作ったの……?

どこの世界にもすごい人ってのはいますよね。


ちなみにオンライン遊園地では評価が可能。


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気に入ったら「また素晴らしい遊園地作ってくださいね。ぐへへへへ」とゴマをすりながら高評価を押しましょう。



オンライン遊園地では、基本的に遊ぶ時にチケットが必要です。


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1アトラクション遊ぶのに1チケット必要です。

お金はチケットの他にコーラなどの飲み物、クマさんなどのぬいぐるみに使えますが、まぁ全部チケットに使ってもいいと思います。


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ぬいぐるみ送るような相手もいないですからね。


もしかして遊園地にいる少女に渡せるのか……?


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いや、事案になるな。止めておこう。


PSVRでプレイするとどんな感じ?


ローラーコースタードリームズでは全てがPSVR対応ではないものの、ジェットコースターや一部のアトラクションではPSVRに対応しているので、十分楽しむことができます。


PSVRでジェットコースターに乗った感想ですが、


「まぁそれなりに臨場感がある」


って感じです。


筆者の期待が物凄く高かったのもありますが、正直想像していたよりも没入感はありませんでした。酔ったりもしなかったです。


オンライン遊園地に行くと『ジェットコースターが建物をすり抜ける』という非現実なものばかりでしたし、隣にいた友人と会話しながらだったのが原因かもしれないですが。


現実的なジェットコースターにヘッドフォンを付けて乗ることができれば、かなり臨場感は変わってくるでしょう。


筆者的にそれほど没入感はなかったのですが、友人にやらせてみたところ「普通に酔った。やばかった」と言っていたので、これに関しては確実に人それぞれだと思います。


かなり視点が動くアトラクションもあるので、酔う人は酔うし、酔わない人は酔わないんでしょう。


こういうVRゲームこそ体験版を出してほしいですよね。
酔う体質の人はせっかく買っても楽しめないでしょうし。


もっとも、VRは体験版で満足する人が多いからあんまり出せないとは思いますが……。


ぶっちゃけ、2,500円の価値はある?


ローラーコースタードリームズは2,500円と、ゲームにしては低価格ですがそれでも結構高いです。


筆者も「これ買うなら艦これのドッグ追加して遊戯王のパック開けたほうが良いんじゃ……」なんて思っていました。


まぁ結局買ったわけですが、筆者的にはそこそこ満足しています。


しかし人にオススメできるかと問われれば別問題でして、この手のゲームはVR酔いする人は楽しめないです。


もちろんPSVRを使わずとも遊園地を作ったりオンライン遊園で遊ぶことはできるのですが、

PSVR使わないならPS4でジェットコースターゲームやる理由ある?ってな話なわけで。

スマホアプリのローラーコースターシミュレーターをやった方が確実に安上がりなんですよ。無料ですし。


なので筆者的には2,500円の価値はあるが、人にはオススメできないゲームという結論です。


いやぁ~、本当は強くおすすめしたいのですが、こればっかりは人によるので仕方ないですね。


ちなみにコール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア ジャッカルアサルトVRっていう無料シューティングゲームがあります。


これで酔う人はローラーコースタードリームズでも絶対に酔うと思うので、ローラーコースタードリームズを買う前にジャッカルアサルトVRをやってみると自分が酔う人かどうかが分かると思いますよ。


www.youtube.com