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GlobalGames

ゲーム・アニメ・ガジェットのブログです。

けものフレンズ(どうぶつビスケッツ×PPP)がMステに出演。感想について。人類にはまだ早かったけど感動した。

4月14日のミュージックステーション、Mステに大人気アニメ『けものフレンズ』が出演しました。

www.youtube.com


ネットでは放送前から「本当に出るの?」「お茶の間凍るよ大丈夫?」などという意見が相次ぎました。

ラブライブがMステに出たときは「放送事故」なんてネタにもされました。

果たして、けものフレンズはどうなるのでしょうか……?

筆者個人の感想を言うと、"まだオタク文化を全面に出すには早すぎる"でした。


倉木麻衣さんと高橋優さんが同時に出ていたのも、違和感の原因だろうなぁ……。


でも、感動したのは本当だよ。


そもそもけものフレンズって知名度はあるの?

正直、ラブライブはかなり一般層に認知されたアニメでした。

結構知り合いの女子高生が「ほのかちゃんかわいい!」みたいなことを言っていました。

というのも、ラブライブはそもそも「女の子がアイドルになるために頑張る」作品。


世の女子高生なども、μ'sのメンバーの頑張りに感動するケースがあったのです。


しかしけものフレンズは視聴率が全編を通して1%前後の作品です。


正直、ニコニコ動画や2chなどでしか話題にされていないと思うんですよ。

いわゆる「ネット層でのみ人気の作品」みたいな位置づけではないでしょうか?

そのけものフレンズを全国ネットのMステに……うぅ、筆者みたいなアニメオタクでもちょっとキツい。

歌う曲は主題歌の「ようこそジャパリパークへ」


けものフレンズの「どうぶつビスケッツ×PPP」が歌うのは主題歌である「ようこそジャパリパークへ」。


ショートムービーが公式で公開されています。


www.youtube.com


倉木麻衣さんと高橋優さんも同じ日に出演し違和感マックス


日本の国民的アニメと言われている「クレヨンしんちゃん」と「名探偵コナン」。

実は本日のMステでは高橋優さんがクレヨンしんちゃんの主題歌「ロードムービー」

そして倉木麻衣さんが名探偵コナンの主題歌「渡月橋 ~君 想ふ~」を歌いました。


この2人のアーティストは一般層にも人気ですし、アニメ自体も有名なこともあり、アニメの主題歌であってもかなり受け入れられています。


しかし、けものフレンズはどうでしょう?

一般層には認知されていないアニメが、いきなりケモミミを付けて出演してきたら……


誰もが「やっぱりアニメオタクって気持ち悪いね」と感じてしまいます。


クレヨンしんちゃんと名探偵コナンとの対比もあり、その威力は絶大。市民に「不快感」を与えるには十分です。

けものフレンズファンも正直悲しいのではないか


正直、筆者はけものフレンズを観たことがありません。

「話題だけど、ネットでおもちゃにされてるだけでしょ?」みたいな印象が強かったんですよね。いわゆるブームみたいな感じでしたし。


ですが、けものフレンズファンの気持ちはちょっと分かる気がするのです。

例えば、もし、筆者の大好きな『ご注文はうさぎですか?』がMステに出たら……


もちろん、ちょっと嬉しいかもしれない。水瀬いのりさんや内田真礼さんをゴールデンタイムに観られて興奮するかもしれない。


でも、一般層の方々に「なにこのアニメ気持ち悪いね」と思われてると思うと、ちょっと……いやかなり心苦しいです。


「どうして深夜アニメをMステに出したんだ」「こうなることは分かってたじゃないか」そう感じていたでしょうね。


けものフレンズファンの人たちも、こう感じてるんじゃないかな……。

オタク文化を表に出すのはまだ早いのではないか?


元々、オタク文化は世間からは遠い位置にありました。

しかしスマホの普及などにより多くの人がネットを使うようになると一気にオタク文化が世間に浸透し、一気に距離が近くなりました。


以前ほどオタク文化って嫌われなくなりましたよね。昔ならアニメオタク=犯罪者みたいな扱いをされていましたが、今はそこまで酷くないですから。


だけど、まだ市民権を得たと感じるのには早すぎるのではないだろうか。


市民権を得たと考えるのは我々アニメオタクだけで、一般層からはまだ「ちょっと理解できない趣味の領域」という扱いなのだと思います。

いくら新海誠監督のアニメ映画「君の名は」が話題になったとはいえ、世間的には「アニメ」と「深夜アニメ」は別物という感じでしょうからね。

今回の「けものフレンズMSステ出演騒動」でそう感じました。


早くオタク文化が世間に浸透してほしいですが……やはり難しいでしょうね。

Mステを観て、若き声優たちに正直感動しました。


さて、けものフレンズがMステに出たことに対してわりと批判的な筆者でしたが、正直Mステを観て感動しました。

けものフレンズについて説明している時、会場は凍ってたし……正直観るに耐えない面は多々あった。タモリさんに「すごーい!」と言い出したときは心が震えた。高橋優さんと倉木麻衣さんの目が死んでいた。

しかし、ここで筆者はあることに気づきました。


筆者は声優オタクのはずなのに、けものフレンズとして出ている声優さんたちに覚えがありませんでした。それもそのはず。中にはけものフレンズが初めての仕事というぐらいの新人声優さんも紛れ込んでいたのです。


そのような新人声優さんたちは、このMステに全てを懸けているでしょう。


何せほぼ初めてのようなゴールデンタイムでの仕事なのだから。ここで頑張れるかどうかで、今後の仕事が大きく変わってくるのだから。


そうやって頑張っている彼女たちを、「深夜アニメの作品だから」という理由だけで馬鹿に出来るだろうか?いや出来るはずがありません。


どうぶつビスケッツ×PPPの「ようこそジャパリパークへ」も悪い曲でもなかったし、アウェイな環境で全てを出し切ろうとしている彼女たちを観て不意に感動してしまいました。


けものフレンズ……悪くないじゃないか。ごちうさの敵だと思って今まで敬遠していましたが、今後はちょっと展開を追ってみたいと思います。